M.M まいてつ、聖地巡礼レポ


「3日目 くま川下り」編


<2018/11/2(金) 12:15>








お昼ご飯を食べて再び球磨川に帰ってきました。
これから本日一番のイベントが始まります。
まいてつの聖地巡礼で絶対に欠かせないものです。







その名もくま川下りと言います。
人吉は人吉盆地という内陸に位置しており、
海のある八代方面に行くには切り立った谷を進むしかありません。
かつてその輸送を担っていたのは船であり、
くま川下りはそれを現代に伝えてくれます。


まいてつにおいてもくま川下り大きな意味を持っております。
ヒロインである凪とふかみは実際にくま川下りを行っているのです。
人吉に来てくま川下りを体験する事、
それこそがまいてつの聖地巡礼であるという意味が分かるかと思います。







そしてくま川下りの発船場に着きました。
実際にくま川下りが行われるのは13:15と一時間後なのですが、
朝から随分歩いてましたので調度良い休憩になりました。



    
                             (C) Lose - Digital Novel Brand


    
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まいてつで使われている場所もここで間違いないですね。
お土産も売っていたり食事も出来たりと、
休日ならとても賑わうのだろうと想像出来ました。



    


    





<2018/11/2(金) 13:15>




それでは時間になりましたのでくま川下りが始まります!
今日は私を含め9人での乗船でした。
もし人が少なければ運行は取りやめにする可能性もあったとの事。
無事に運行して良かったです。







とても気持ち良かったですね!
雨も降らず風も吹いておらず、
とてものどかな雰囲気で漕ぎ出しました。




    
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実際、船頭さんはそこまで力強くは漕いでませんでした。
あくまで流れに沿うように、
船の方向だけを調整するという感じでしたね。
これならふかみちゃんでも大丈夫ですね。



    


    


    



正直、ずっとこんな感じで終わるのかなと思ってました。
まったりと風景を楽しむ60分間かなと思ってました。
ですが、そう簡単には終わりませんでした。







船頭さんが敢えて流れの急な方向に舵を切ったのです。
一気にスピードが上がる船。
揺れも大きくなり乗っている人たちも色めき立ちました。




こんな感じでした。
これでも全然穏やかとの事。
確かに雨が降った日や風の強い日とは比べ物にならないでしょうね。



    


    


    


    



そんな感じで穏やかだったり急だったり、
緩急付きながら下っていきました。
やがて市街地を離れ、
緑や崖がメインになるエリアにやってきました。







ちょうど日陰にも入り、
割と肌寒い感じになりました。
ここまでくればゴールも間もなくです。



    
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作中でも似たような場面がありました。
Loseのスタッフも間違いなくくま川下りに乗ったのでしょうね。



    


    



途中鳥の群れが居たり、
川岸にいる人が手を振ってくれたり、
自分達の為の撮影スポットも用意されていたりと、
楽しめる工夫が沢山ありました。
今回は1人で来ましたが、
知り合いとか大切な人と乗るともっと楽しいだろうなと思いました。







という訳でこれにてくま川下りも終わりです。
球磨川の景色を楽しみながら、
まったりと楽しい時間を過ごす事が出来ました。
途中実際に船を漕ぐ体験もさせて頂きました。
あっという間の1時間でしたね。


この後はバスに乗って再び人吉駅に向かいました。
他の方々はみんな車で来たのか、
また発船場に戻っていきました。
ここから再び聖地巡礼を再開します!











聖地巡礼はスポットを回ったり街を巡るのも楽しいですけど、
こういうイベント物に参加するのも楽しいですね。
今日はとにかくこのくま川下りに乗る事を第一に計画を立ててました。
これでとりあえず残りの時間はフリーになりますので、
またまったりと周ろうと思います。


それでは、次へお進みください。


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