M.M まいてつ、聖地巡礼レポ
「3日目 人吉市散策 その2」編
<2018/11/2(金) 9:45>
人吉市の聖地巡礼を続けてまいります。
前ページでは人吉市の東のエリアを中心に周りましたので、
ここではそれ以外の部分を周ろうと思います。
(C) 2019 Google
それではこのページで巡礼する場所について紹介します。
このページでは人吉市の市街地をメインに、
各観光地とそれに付随する聖地を周っていきます。
基本的には芳野旅館から北と西のエリアです。
地図上では緑で囲んだ範囲になります。
太陽も昇ってきて霧も晴れて気持ちの良い青空です。
人吉市街地は足元が舗装されていて歩きやすいだけではなく、
色合いにセンスがありオシャレな印象を受けます。
そしてそんな街中にある鍛治屋町と呼ばれる地域が聖地となっております。
ここには金物屋さんや漬物屋さんや焼酎屋さん等が並んでおり、
街並みを見ているだけで楽しめます。
休日を中心に幾つかのお店は裏側も見学出来ますので、
そちらも時間があったら見てみる事をオススメします。
(C) Lose - Digital Novel Brand
まずは御一夜の街並みです。
建物の作りからアングルまで完全に再現しておりました。
実際はお茶屋さんでして、
休憩したりお茶やお茶菓子を買う事が出来ます。
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続いては右田一酒造です。
実際の建物もお酒屋さんでした。
ここでは球磨焼酎と呼ばれる米焼酎をメインに取り扱っており、
私も何本か買わせて頂きました。
そしてここにもまいてつのキャラクターのポップがありました!
これでまいてつが市民権を得ている事は確定的ですね。
<2018/11/2(金) 10:15>
それではここからは人吉駅を挟んで西のエリアに進んでまいります。
ここには国宝級の舞台が待っておりました。
国宝に指定されている青井阿蘇神社です。
広い敷地に綺麗に掃除された境内が印象的な神社でした。
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作中では赤井阿蘇神社となっております。
名前からも完全に青井阿蘇神社をモチーフにしている事が明らかですね。
残念ながら境内の中は撮影禁止でしたが、
恐らく中の様子も同じなのだろうと思っております。
いや〜のどかでしたね。
チャボも放し飼いされてましたので、
椅子に座ってくつろいでました。
ちょうど菊の花の展示会もやってましたので、
のんびりと見て回ってました。
再び人吉駅に戻り、
併設してある人吉鉄道ミュージアム MOZOCAステーション868に来ました。
ここから一気に鉄道色が強くなります。
とてもポップな雰囲気の建物の中で、
JR九州を中心とした車両の紹介や、
肥薩線の歴史などを紹介しておりました。
小さな鉄道も走っており、
子供から大人まで楽しめる作りだなと思いました。
そして外に出たら、
なんとななつ星が滞泊していました!
皆さんななつ星を知っているでしょうか?
JR九州が誇る超豪華クルーズトレインです。
1泊2日から4泊5日のプランが用意されており、
その中で九州7県を渡り歩き地域の特産を巡るとても贅沢な時間を過ごす事が出来ます。
ちなみにお値段も超豪華で、
1泊2日でも約300,000円、
コースによっては1,000,000円もします。
自分が乗る事が出来る日が、果たして来るんですかねぇ。
その後は線路を挟んで北側にあるJR九州が運営しているSL館に行ってきました。
こちらはオシャレ感こそありませんでしたが、
実際に使われた鉄道道具などが展示してありよりリアルな印象を受ける展示館でした。
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また作中でも登場する投炭練習機もありました。
これも実物そのものでしたね。
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他にも作中で登場するハチロクを格納する車庫もありました。
前方にある屋根は撤去されたみたいですね。
ちなみにこの車庫はこの聖地巡礼レポの中でもう一度登場します。
その時に改めてSL館の中も紹介しようと思います。
その他人吉駅周辺の写真です。
結果として人吉駅の東と西にある踏切をぐるっと回る形で一周しました。
本当にSLと鉄道を大切にしているんだなと感じましたね。
<2018/11/2(金) 11:30>
そろそろお腹が空いてきましたので、
適当にブラブラ歩いて見つけたお店でお昼を食べようと思います。
入ったのはここのお店です。
まるいちという名前のお蕎麦屋さんです。
人吉は球磨川を中心とした水のきれいな土地ですので、
お蕎麦もきっとおいしいと思い入ってみました。
正直、超お腹が空いていた事と、
本当に足の裏が疲労困憊でしたので、
セットメニューを頼んでのんびりと食そうと決めてましたね。
ざるそばはつるつるとした食感が気持ちよく、
かしわそばはそぼろかしわの香りが爽やかでした。
2種類の蕎麦が時間差で来ましたので、
それぞれの味を個別に堪能する事が出来ましたね。
休憩も十分に挟みましたし、
とても贅沢なお昼ご飯でした。
そして再び球磨川に帰ってきました。
ここから本日のメインであるイベントに向かいます。
これについては次のページに回そうと思います。
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思った以上に人吉は鉄道色が強いと思いました。
やはりSL人吉の終着駅である事と、
肥薩線という急勾配を開通させた歴史があるからなのかなと思いました。
まいてつは鉄道復興物語ですので、
そういった歴史的観点でも人吉はピッタリですね。
それでは、次へお進みください。
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