M.M まいてつ、聖地巡礼レポ
「２日目 人吉駅到着」編
＜2018/11/1（木） 13:00＞
それでは、ここからいよいよ人吉での聖地巡礼を開始します。
人吉駅では沢山のお出迎えの方々がいました。
スタートから人吉市の方々の温かさを感じました。
人吉駅のホームと待合室、駅前です。
レトロな雰囲気が独特の雰囲気を演出しております。
途中写っているお城の様な物はからくり時計でして、
一時間に一回可愛らしいお人形が踊りながら音楽を奏でるのだそうです。
自分も今回の巡礼の中で見る事が出来ましたので嬉しかったです。
(C) Lose - Digital Novel Brand
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そして人吉駅に隣接しているくま川鉄道（株）ゲストハウスくまたびが、
早速の聖地だったりします。
作中では御一家温泉駅の駅舎や、
ヒロインであるポーレットの事務所だったりしました。
平日は旅行業はお休みしておりますが、
レンタサイクルは通年借りる事が出来ます。
まいてつの聖地は割と歩いてでも回る事が出来ますので、
自転車があればかなり効率よく回る事が出来るのではないでしょうか。
それではここで少しだけ今後の予定を話そうと思います。
人吉に着きましたのでこれからガンガン聖地巡礼しても良いのですが、
現在の自分はキャリーバックを抱えておりこれを転がしながらの巡礼は大変な労力です。
日程には余裕がありますので、
今日はまずくま川鉄道に乗りそちらの聖地巡礼を行ってしまいます。
その後宿にチェックインし、
明日から本格的に人吉の聖地巡礼を行います。
ちなみに次のくま川鉄道の発車時間は14:32です。
また1時間以上ありますので、
とりあえず近場の食堂でお昼を食べようと思います。
この辺りはノープランです。
たまたま見つけたお店に入るのも、
聖地巡礼の醍醐味ですからね。
という訳で駅前にある四季という食堂に入りました。
特に拘りはなくたまたま見つけたからという理由で決めました。
店内にはSL人吉の写真が沢山展示してありました。
トイレにも昔の行き先を示した表札（？）もあり、
とてもユニークでした。
そして極めつけはSL（ハチロク）定食ですよ！
本当にSL人吉を愛しているんだなという事が伝わりました。
ちなみに自分はオススメされた日替わり定食を楽しました。
日替わり定食でこのボリュームです！
これで700円ですからね。
埼玉だとこの値段でこれだけ豪勢なランチは中々食べれませんね。
＜2018/11/1（木） 13:50＞
お昼も食べましたので、
少し人吉駅の周りを歩こうと思います。
もうどの景色も新鮮ですので、
飽きる事などあり得ませんね。
ちなみにこれから乗るくま川鉄道ですが、
かつては湯前線として国鉄のもと営業しておりました。
ですがその後昭和62年に第3次特定地方交通線としての営業が決定し、
現在のくま川鉄道として運行しております。
そのため、
JRの人吉駅とくま川鉄道の人吉温泉駅ですが、
隣接しておりますが厳密には違う営業線です。
一度改札を出てくま川鉄道として切符を買う必要があります。
巡礼される際は注意願います。
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そしてそのJR人吉駅とくま川鉄道人吉温泉駅の乗り換え改札こそが、
まさにまいてつの聖地となっております。
作中では御一夜駅として登場しております。
本当、人吉の舞台のみならず歴史的背景まで勘定して制作された事が伝わります。
＜2018/11/1（木） 14:20＞
そしていよいよくま川鉄道人吉温泉駅に入線しました。
出発まで約10分ですので、
いい加減切符を買わなければですね。
折角なので一日乗車券を買いました。
目的地である湯前駅との往復と殆ど金額は変わりませんし、
何よりも折角のくま川鉄道ですからね。
そしてこれがくま川鉄道の車両です。
これで普通車ですからね！
くま川鉄道で営業している田園シンフォニーという車両です。
タイミングが合えば沿線おもてなしがありやお弁当が食べれるはぴねすトレインというプランもあるみたいです。
今回それに乗る事は叶いませんでしたが、
それを抜きしてもこの車両に乗れるのだけで感動ものでした。
それではこれからくま川鉄道に乗ります。
目的地は終点である湯前駅です。
次回はくま川鉄道オンリーの記事になると思います。
沿線の写真や湯前駅周辺の写真などを紹介していこうと思います。
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まだ人吉について1時間半程度ですが、
既に十分なおもてなしを受け取った気持ちです。
細かいところに人を大切にする雰囲気を感じます。
もうね、
九州の鉄道は人をおもてなす為に存在しているのかと思う程でしたからね。
それでは、次へお進みください。
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