M.M まいてつ、聖地巡礼レポ


「2日目 くま川鉄道」編


<2018/11/1(木) 14:30>








それでは、ここからくま川鉄道に乗って湯前駅へと向かいます。
普通の在来線でありながら観光列車という事で、
乗っているだけでテンションが上がってしまいます。


人吉温泉駅から湯前駅までは片道大凡40分となります。
人吉盆地と呼ばれる平坦な盆地を、
少しずつ東へと進んでまいります。
人吉に来る途中で結構な渓流を上ってきたのですが、
その先にこのような盆地が広がっているとは思いもしませんでした。
球磨川人吉盆地によって、
この土地の文化が育まれたんだなと感じます






















車窓からにはなりますが、
途中駅の写真も何枚か撮りました。
気付いたのですが、
全ての駅で趣が違って遊び心があるのが凄いと思いました。
同じような駅舎が一つも無い、
くま川鉄道の取り組みと心意気を感じました。







ちなみに風景はこのような感じの盆地がずっと続いてました。
走れども走れども殆ど景色が変わらない、
本当に盆地なんだなと改めて感じました。





<2018/11/1(木) 15:15>








という訳で湯前駅に到着しました。
車内の景色と車窓の景色で全く退屈しない時間でした。



    
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そして湯前駅の起点から振り返った景色こそが、
まいてつの聖地となっております。
後方に移るアーチ状のオブジェが良い目印ですね。



    


    


    


    



かなり年期の入った駅舎ではありましたが、
その分が強く、
所々にイラストがあったりオブジェがあったりして退屈しませんでした。



    


    


    



折り返しの電車が16:33発で1時間近くも時間がありましたので、
駅前を少し散策してました。
湯前まんが美術館などの施設もありましたので見たかったのですが、
あいにくの休館日でしたので見ることは出来ませんでしたね
隣接するお土産屋さんとかで時間を潰していました。







ちなみにこのお土産屋さんですけど、
隅っこに気になるものを見つけてしまいました。
その名もおっぱい神社です!
レジの人に話を訊いたところ、
近くにある潮神社にはおっぱいの神様がいるとの事で、
参拝すると母乳が良く出るようになるとの言い伝えもあるそうです。
是非行ってみたかったのですが、
徒歩だと片道で30分以上掛かり電車に間に合わなくなるのでやはり諦めました。





<2018/11/1(木) 16:30>




そうこうしているうちに電車の発車時間が近づいてまいりましたので、
再び湯前駅に戻りました。













帰りの電車もやはり田園シンフォニーでした。
しかも行きの列車とは違う季節の車両だったんです。
図らずも、
全ての田園シンフォニーを制覇してしまったんですね。



    



車内も全ては撮れませんでしたが、
季節に応じて少しずつ内装が違っておりました。
これは相当検討されて設計したんだなと、
期待以上の楽しみがあったくま川鉄道でした。





<2018/11/1(木) 17:20>








そして再び人吉駅に帰ってきました。
途中沢山の学生が乗ってきて、
確かにこれは普通列車なんだなと思い出しました。
普通に通勤通学の足として使っている様子を見て、
本当九州の鉄道の心意気は素晴らしいと思いました。







すっかり日も落ちて暮れなずむ景色が哀愁漂います。
思えは午前中はまだ熊本市にいたんですよね。
たった一日で随分と沢山の景色を見たものです。







JR人吉駅の全体です。
どこかお城を思わせるレトロな作りが素敵です。
この時間になりますと流石に人も減って侘しさを感じます。







ちなみに途中のお土産屋さんで見つけたんですけど、
ハチロクのポップが飾ってありました!
そういえば、
過去にまいてつのPS4版発売を記念してイベントが開かれたんですね。
その時に使用されたのかなと思います。







という訳で本日のお宿に到着しました。
早速チェックインして、
夕ご飯を食べてマッタリしようと思います。
歴史あるお宿みたいて楽しみです。










湯前については、
可能であればもう一度訪れてちゃんと見て回りたいと思いました。
全然見るべき観光名所を見てないですからね。
その際は、
たっぷり時間を取って休館日などの情報をチェックしてですね。


それでは、次へお進みください。


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