M.M 西暦2236年、聖地巡礼レポ


「まとめ」編


<7/25(土) 10:00>




それでは西暦2236年の聖地巡礼を振り返ってのまとめを始めます。
まとめと言うよりも、
聖地巡礼から約1ヶ月経って現在改めて振り返って思う事をつらつらと書こうと思います。



思えば同人ビジュアルノベルの聖地巡礼はこれが初めてでした。
聖地巡礼といえばやはりアニメや大手エロゲメーカーのものが多く、
それだけ多くの人が見ていたりプレイしていたりする事が理由かと思います。
特に人気アニメであれば、
放送終了後一週間も立たずその舞台が解明され、
ネット上にアップされそこを目指して多くの方々が巡礼を行います。
それだけアニメの人気があるという事でしょうし、
聖地巡礼という行為がオタクの中で浸透しているという事でもあると思います。



ですが同人ビジュアルノベルとなればそうはいきません。
何しろ絶対的にプレイ人数が少ないからです。
10人に満たない事も決して珍しくはありません。
これはつまり聖地巡礼を行う人間自体がいないという事、
聖地巡礼をするのであれば自分で調査して自分で見つけ出すという事です。
誰かがあらかじめ巡礼してそれを辿るのとは訳が違います。
誰の力も借りることは出来ないのです。



ですが意外とそんなことはありません。
同人の強みは製作者と消費者の距離が近い事です。
つまり聖地巡礼をしたければ、
直接製作者に問い合わせて情報を収集すればいいのです。
事実私が今回行った西暦2236年の聖地巡礼を始めるにあたって、
Chloroさんの代表であるもきね氏と何度かやり取りをさせて頂き、
ある程度のスポットについては把握する事が出来ました。
元々妙高高原という場所であることは知っていましたが、
事実モン・セルヴァンというペンションが舞台であることは、
もきね氏から教わらなければ決して分かることはありませんでした。
これこそまさに同人ビジュアルノベルの聖地巡礼。
同人らしい製作者との距離の近さという強みを使った巡礼だったと思っております。



そして肝心の西暦2236年の聖地巡礼の感想ですが、
もう何度も書いておりますが妙高高原の魅力に触れることが出来た事が一番の喜びでした。
私が聖地巡礼をするにあたって心掛けている事に、
「作品の登場人物が生きた舞台の雰囲気を感じる」
があります。
これは作中で登場したいわゆる撮影スポットのみを抑えるのではなく、
撮影スポットを含めた街や舞台の風景も堪能するという事です。
事実今回の聖地巡礼レポにおいて、
直接西暦2236年に関係のないページが半分以上を占めております。
ですがそれこそが私がやりたかった事。
この聖地巡礼レポを通して少しでも妙高高原の魅力が伝わったら嬉しいです。



そしてこれも何度も書いておりますが、
今回の巡礼においてモン・セルヴァンのマスター夫妻との出会いが一番の収穫だったと思っております。
普段ほとんど利用しないペンションという事で正直不安はありましたが、
顔と顔を合わせて会話をすることでその不安は一瞬でなくなりました。
むしろそうした触れ合いこそがペンションの魅力であると強く思いました。
妙高高原の観光は勿論楽しかったのですが、
それと同じくらいペンションでぐうたら過ごす時間も楽しかったです。
せっせと作品の舞台を歩くだけが聖地巡礼ではない。
何も考えずにノンビリと空気を吸うのもまた巡礼だと思いました。



後は今回初めてスマホを活用しての巡礼を行いました。
具体的にはTwitterに定期的に巡礼中の写真を投稿し、
リアルタイムで私が動いている様子を演出しました。
途中何人もの方からリツイートやお気に入り登録、
そして返信を頂けて本当に励みになりました。
私もあまりTwitterの扱いに慣れておらずそこまで厳密にタイムリーな投稿は出来ませんでしたが、
誰でも簡単に発信できるSNSの強みを活かした巡礼ができたと思っております。



なんか改めて振り返っても過去に投稿した内容しか出てきませんね。
一ヶ月たってもあの時の興奮は色褪せることはありません。
むしろあれから一週間、二週間と時間の経過を惜しんでいる程です。
ですが妙高高原は四季で様々な顔を見せてくれる土地。
今は梅雨も明けましたのでまた別の顔を見せてくれるのだと思います。
新しく思ったことをあえて一つ上げるとすれば、
今現在の妙高高原を歩いてみたい!
ですかね。









それでは今回の巡礼でお世話になった箇所のHPを紹介します。




Chloro
http://chloro2236.blog.fc2.com/


西暦2236年
http://chloro.webcrow.jp/2236/


JR東日本
http://www.jreast.co.jp/


善光寺
http://www.zenkoji.jp/


手打ちそば屋「かんだた」
http://www.kandata.jp/


しなの鉄道
http://www.shinanorailway.co.jp/


えちごトキめき鉄道
https://www.echigo-tokimeki.co.jp/


ホームセンタームサシ
http://www.hc-musashi.jp/


高田ターミナルホテル
http://www.t-terminal.jp/


妙高市観光協会
http://www.myoko.tv/


妙高高原メッセ
http://www.myoko-kogen-messe.jp/


北国街道 関川関所 「道の歴史館」
http://web01.joetsu.ne.jp/~sekisyo/


頸南バス
http://keinanbus.com/


新潟県妙高市赤倉温泉観光協会
http://www.akakura.gr.jp/


モン・セルヴァン
http://www.akakura.gr.jp/montcervin/


いもり池
http://www.myoko.tv/sightseeing/322.html


妙高高原ビジターセンター
http://www.myoko.tv/mvc/


苗名滝
http://www.myoko.tv/sightseeing/550.html


お宿ふるや
http://www.oyado-furuya.jp/


黒姫高原
http://www.kurohime-kogen.jp/


黒姫童話館&童話の森ギャラリー
http://douwakan.com/


きくや高原そば
http://www.myoko.tv/shopping/1443.html


カネタみやげ店
http://www.kaneta-omiyage.com/










最後に今回の巡礼で一番お気に入りの写真を。









正直どれが一番のお気に入りか決めれなかったので、
西暦2236年のアイコンにもなっているテレパシーにしました。
妙高高原の魅力は自然豊かなところ。
写真の蝶々だけではなく様々な動植物が生きている土地です。
是非皆さんも聖地巡礼をしながら、
妙高高原の自然豊かな風景を楽しんでみてください。
ここまでご覧いただき、
本当にありがとうございました。



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