M.M 西暦2236年、聖地巡礼レポ
「4日目 帰着」編
<6/28(日) 12:30>
それではいよいよ宇都宮に戻ります!
黒姫高原を離れて再び妙高高原駅へ戻ってきました。
全ての始まりはこの駅でした。
始まりがこの駅なら終わりもこの駅かなと思い、
もう一度だけ見ておきたいと思いました
ちなみにまだお昼を食べてませんでした。
モン・セルヴァンのマスター夫妻から駅前のお蕎麦屋さんを勧められてましたので、
そこで食べることにしました。
きくや高原そばというお蕎麦屋さんです。
高原そばという事で、
地元のそば粉を使っている事も勿論ですが、
採れたての山菜を使った天ぷらそばが一番人気みたいです。
海老などの定番の素材の中に、
幾つかの山菜が乗っておりとても豪華でした。
蕎麦も喉越しがよく、
黒姫高原を歩いて程良い疲労に包まれた体を癒してくれるようでした。
ちなみにお客さんは観光客の方半分地元の方半分という感じでした。
マスター夫妻が地元の人もよくここで蕎麦を食べると話してました。
確かにこの味を身近に食べられるのであれば人気があるのは当然ですね。
お昼を食べたあとは駅前の売店でおみやげを買いました。
妙高高原由来のものだけでなく新潟県全体のお土産も売ってました。
勿論お土産は妙高高原由来のものにしました。
<6/28(日) 13:00>
という訳で今度こそ妙高高原を離れます。
電車の発車までまだ40分位ありましたので、
最後に妙高高原駅の写真を撮りまくってました。
そういえば初めて来た時は気がつきませんでしたが、
写真にある妙高戸隠連山国立公園は2015年3月27日に指定されました。
マスター夫妻が話してましたが、
国立公園に妙高の名前が入ることは妙高市の悲願だったのだそうです。
これまでは上信越高原国立公園と一括りになっていただけに、
これからの観光客の増加が期待されますね。
ちなみに帰るときは長野駅まで在来線に乗りそこから新幹線の予定でしたが、
なんと線路の途中で倒木があったという事で暫く動かないそうです。
これは暫く妙高高原に滞在ですねぇ(ニッコリ)
といきたいところですがそうもいかないので、
逆方向の在来線に乗り、
途中の上越妙高駅から新幹線で帰ることにしました。
<6/28(日) 14:00>
という訳で上越妙高駅に到着しました。
上越妙高駅は元々は脇野田駅という名前だったのだそうですが、
2015年3月14日に北陸新幹線が長野〜金沢間で開業したことを受け、
新幹線停車駅開業に合わせて改名したとの事です。
確かにホームに降り立って感じましたが、
駅全体がピカピカでとても新しかったです。
上越妙高発は14:35という事でしばらく待つことにしました。
実は時間があれば上越妙高駅も見てみたいと思っていたのですが、
このような形で実現するとは思っても見ませんでした。
不謹慎ですが倒木に感謝ですね。
という訳でいよいよ列車が入線してきました。
そういえばE7系に乗るのは初めてでした。
これもラッキーでしたね。
<6/28(日) 16:00>
大宮まで帰ってきました。
もう普段見ている光景に戻ってくると、
本当にもう旅も終わりなんだなと実感し寂しくなります。
発車標を見るとはくたかの文字が。
これに乗ればまた妙高高原に帰れるんですよねぇ。
ですがそれはまたしばらく先の話ですね。
<6/28(日) 16:50>
という訳で宇都宮に帰ってきました。
3日前に見た景色そのままに戻ってきました。
本当に充実した3泊4日でした。
2236の聖地巡礼が出来たのはもちろん、
妙高高原の観光スポットも回る事が出来ました。
加えてマスター夫妻との出会いもあり、
一人では決してたどり着くことの出来なかったところに行く事も出来ました。
巡礼といいますか旅の醍醐味というものを感じることが出来ました。
ここまで見て頂いた全てのみなさん。
ありがとうございました!
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…まずは五体満足で帰って来れたのが良かったです。
かなり長時間歩く場面もあり、
割と足腰の疲労は大きかったと思いますが、
怪我もすることなく帰ってくることが出来ました。
あとは風邪なども引かなくてよかったです。
雨に打たれたり気温が低い日もありましたが、
無理はしないで休憩など適切にとったことがよかったのかなと思っております。
それでは、次へお進みください。
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