M.M 西暦2236年、聖地巡礼レポ


「4日目 黒姫高原」編


<6/28(日) 8:30>








それではモン・セルヴァンを後にし、最後の観光スポットへ向かいます!


ちなみに最後の観光スポットへもマスター夫妻に案内して頂きました。
チェックアウトして
契約は終わったわけですが、
それでもこのように
世話を焼いてくれるなんて本当に嬉しいです。
私から返せるものが何もないのが残念ですが、
せめてこの
妙高高原の素晴らしさは多くの人に伝えていきたいですね。








それではこのページで回るエリアを紹介します。




(C) 2015 Google



上の
青四角で囲んだところがサンモリッツペンション村です。
そして最後の観光スポットが下の
赤四角で囲んだ黒姫高原です。
すでに
長野県に入っておりますので厳密に言えば妙高高原ではありません。
それでも妙高高原を含んだ
妙高戸隠連山国立公園を代表する観光スポットとなっております。
3日目に行った
いもり池苗名滝もすぐ傍にあるということで(地図上の緑四角で囲んだところです)、
妙高高原と合わせて行っておきたいスポットですね。




(C) 2015 Google



黒姫高原もまた
スキー場となっております。
ですが初夏の時期は
牧場としてしようしており、
草原や花などが一面に広がっている風光明瞭な場所です。
また
黒姫童話館などのスポットもあり、
一年中大人も子供も楽しめる場所となっております。





<6/28(日) 9:00>








という訳で黒姫高原に到着しました!
もう抜けるような青空です!

写真に写っているのは
黒姫山です。
ご覧のとおり
リフトもあり冬はスキーをする観光客で賑わうのだろうと思います。



そして振り返ってみれば、







もう雲が近いですね!
ここが本当に
高原だという事を実感できます。
遠くには
野尻湖も見えますし、
本当に
絶景という言葉がピッタリですね。



さらに周囲を見渡してみれば、







妙高山もこんなに晴れやかに見えます!
残念ながら山頂は
雲に覆われていたのですが、
快晴であればさぞ
雄大な姿を拝めたのだろうと思います。



その他周辺の写真です。



    


    



時期が違えば
芝桜が拝めたみたいですね。
今は
シーズン外ですので空いてませんでした。







それではまずはマスター夫妻も勧めていた
黒姫童話館へ向かいます。
ここからは
700m位の距離にありますので、
のんびり歩いていこうと思います。



ですが、







とにかく風が強いんですよ!



写真でも
草木が激しく傾いているのが分かるでしょうか?
おそらく写真では分からないと思いますので下の
動画をご覧下さい(音量注意!)。

動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。





ちなみに私は半袖Tシャツ半袖シャツの格好でした。
初夏ということで気温はさほど高くはなく、
加えて
高原ということで平地より一段と低くなっておりました。
そして
太陽は隠れておりました。
平たく言えば
寒いんです。
という訳で
やや足早に黒姫童話館を目指しました。



    


    


    



ちなみに黒姫童話館までの道は
トレッキングコースとなっているみたいで、
散歩している方やジョギングをしている集団の方とスレ違いました。
一番
場違いな格好をしているのは間違いなく私ですね。





<6/28(日) 9:30>








という訳で黒姫童話館に到着しました。
館内はやはり
親子連れのお客さんが多かったですね。
何か
イベントもあったらしく、
それを待っている感じでした。



童話館ということで
世界中の童話や絵本が展示されておりました。
その中でも特徴的だったのは、
長野県にまつわる民謡長野県生まれの作家の方のブースが設けられていたことです。
この展示物は
ここでしか見ることができないものでした。
そこまでじっくり見てはいなかったのですが、
試し読みできるものも多く腰を据えて堪能するべきスポットだと思いました。



やや駆け足ですが
次のスポットへ向かいます。
それがこちらです。







黒姫童話館に隣接する
童話の森ギャラリーです。
こちらは
絵画の展示をしておりました。
童話の世界という事で空想画のようなものが多く、
芸術的センスの持ち主であれば琴線に触れるのではないかと思います。
私はあいにくその魅力を言葉で伝えることはできませんが、
どの作品にも強い気持ちが込めれれている事は伝わりました。



その他周辺の写真です。



    


    


    


    


    


    


    



可愛らしいオブジェもあちらこちらにあり、
まさにここは
童話の世界だなと思いました。
そもそもこの
美しい草原の風景こそ童話そのものだと思えます。
ファンタジーの世界の中の草原もこのような感じなのでしょうか。



ちなみにこの草原こそまさに
黒姫牧場となっておりまして、>







ご覧のとおり
ヤギも放し飼いされてました!





<6/28(日) 10:10>








という訳で黒姫高原黒姫童話館を一通り回ったのですが、
まだ時間がありますのでもう少し
周囲を散策してみようと思います。
上でも書きましたが黒姫高原はこの時期は
トレッキングが盛んなようで、
森林浴をテーマにした幾つかのコースが用意してあります。







という訳で私も
1つのコースを歩いてみることにしました。
黒姫童話館の傍にある
御鹿池を一周するコースです。
約1時間で回れそうですので時間的にちょうど良いですね。







それでは
御鹿池に行ってきます。
既に
別世界への入口のような雰囲気が漂ってますね。
まさに
童話の世界、
となりのトトロの中で出てくる森の回廊みたいです。



    


    


    


    



もう本当に
森林浴ですね。
風は無いですし気温は涼しいですし、
虫や鳥の声を聞きながらノンビリと歩く、
とっても
贅沢なことです。







途中このような
ボードもあり、
トレッキングする人を
楽しませてくれます。







そして御鹿池に到着しました!
森の中に
突然登場したという感じでした。
いもり池とは違い完全に
自然の中の池という感じですね。



    


    


    



モン・セルヴァンのマスター夫妻が、
「妙高高原の見所は自然しかないからな〜」
って言ってましたけど、
その
自然が雄大すぎるので十分ですね。







途中にはこのような
休憩スペースもあります。
ゴロンと寝転んで
昼寝でもしたいですね。







さらに先へ進みます。



    


    


    



どんどん
山深くなっていきます。







もう
看板が目印ですね。



    


    


    



ちょうど
池の反対側に来ました。







まさに
森のカーテン。
太陽光も軽減され緑が溢れてますので、
ホント
体に優しいですね。



    


    


    


    


    


    



途中
トレッキングを楽しむ集団の方や、
一人で歩いている初老の男性の方などとすれ違いました。
皆さん
思い思いのペースでトレッキングを楽しんでいるようで、
何人でも受け入れる自然ならではの楽しみ方ですね。





<6/28(日) 10:50>








そして黒姫牧場に帰ってきました!
ずっと
森の中にいたこともあり、
もう草原が
とても輝いて見えましたね。



    


    


    



私思いました。
ここがまさにアカシックなのだと。
これだけ雄大な自然。
誰でも受け入れる広さ。
全ての思考を停止させ心を澄み渡らせてくれる景色。
自然なんて本来どこにでもあるから意味なんて無いんです。
そんな意味なんてなくただそこにあるものだからこそ安心できるのかも知れません。








黒姫童話館の前です。







ヤギも元気そうでした!



それではスタート地点に戻ります。



    


    



初めて黒姫高原に到着した時よりも幾分
風が穏やかになってました。
その分じっくりと
周りの景色を堪能できました。
草原の美しさなんて、
関東の平野部じゃ絶対に味わうことが出来ませんね!







ようやく
スタート地点に帰ってきました。
始めは
黒姫童話館を見てそれで終わりかと思ってましたが、
自然の豊かさに釣られて時間いっぱい黒姫高原を堪能しました。
この
雄大さは他にはなかなか無いと思いました。







妙高山です。
若干雲が減りましたがそれでも
山頂は拝めませんでしたね。
これはやはり
いつかまた山頂を拝むために妙高高原に来いという事なのかも知れませんね。



それではこれで
最後の観光スポットである黒姫高原を離れます。
本当マスター夫妻が推薦するスポットは全て
自然豊かで妙高高原の魅力に溢れてました。
最後の最後まで
面倒見て頂きとても有難かったです。
次はもう
帰着までの流れになりますのでサッと終わらせようと思います。
それでは次へどうぞ。












…実際のところかなりの距離を歩いたはずなのですが、
ほとんど汗をかいてませんでした。
元々高原ということで気温が低いということもありましたが、
やはり森林浴の効果なのかなと思っております。
普段歩くスピードの半分以下で歩いていたのも、
意味があったのかもしれません。


それでは、次へお進みください。


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