M.M 西暦2236年、聖地巡礼レポ
「4日目 チェックアウト」編
<6/28(日) 6:30>
それでは最終日を始めていきます!
最終日の朝もご覧の通り気持ちの良い青空です。
本当巡礼中はあまり雨に降られることがなく、
天気予報の割にとても恵まれました。
今日はあと一箇所観光スポットを回って帰るだけですが、
最後までたっぷりと妙高高原を楽しめそうです。
本日の朝食です。
爽やかな朝を象徴するかのような手料理です。
夕食もそうでしたが、
部屋に食事が出来た連絡が来るのが本当に楽しみでした。
<6/28(日) 8:20>
という訳でいよいよチェックアウトの時間になりました。
3日間過ごしたこの部屋ともお別れです。
もう3日も滞在すると殆ど自分の部屋のように思えてしまいますね。
少しだけ部屋の写真を。
今回は私一人の宿泊でしたのでお部屋は洋室の2人部屋でした。
この他にも4〜6人泊まれるロフト部屋や、
4人泊まれる和室部屋等もあり、
宿泊されるお客さんの形態に合わせてお部屋を選ぶことが出来ます。
2人部屋でしたが開放感にあふれ、
何よりもペンションらしいアットホームな作りに旅館とは違う安心感を感じました。
最後に、
「2236の聖地巡礼に来たぞ!」
という事で記念撮影を。
<6/28(日) 8:30>
それでは今度こそ本当にチェックアウトです。
正直な気持ちを言えばいつまでもここに滞在したいです。
ですがそれはやはり叶わないので、
また季節を変えて必ず来ようと思います。
私もこれまで色々な土地に一人旅行してきましたが、
その時は決まってビジネスホテルでした。
何故ならシステムが決まっていて誰にも干渉されないからです。
そういう意味で、
今回このモン・セルヴァンが2236のモチーフになったという事で泊まることは決めていたのですが、
ペンションに泊まるのは初めてという事で勝手が分からず不安でもありました。
ですがそんな不安はすぐに解消されました。
何故ならマスター夫妻を始め初日に宿泊したカメラマンの方々との会話が楽しかったからです。
マスター夫妻が食事での会話の中で、
「ペンションは旅館と違って信頼関係が大事なんだよな。」
「何故って、自分の家に他人を泊めるんだから。」
と話していました。
なる程言われてみればそうかも知れません。
ビジネスホテルのマニュアル化されたサービス、
セキュリティ完備の客室、
人との触れ合いよりは機能を重視した作りは確かに安心ですが、
この安心はシステムに対しての安心であり人に対する安心ではありませんからね。
その点ペンションにとっての安心とは何か、
それは勿論人に対する信頼です。
今回本当にマスター夫妻にはお世話になりました。
3日目には一日観光スポットに案内して頂きました。
それだけこのペンションを愛し妙高高原を愛している気持ちを感じました。
その気持ちを感じ取れたから、
私は全面的にこのモン・セルヴァンというペンションを信頼し、
離れたくないと思ったのかも知れません。
なるほど
これからの旅行の中ではペンションや民宿という選択肢も積極的に取り入れてもいいのかなと思いました。
最後にモン・セルヴァン周辺の写真を少し。
という訳で最後はマスター夫妻と記念写真を撮り、
いよいよモン・セルヴァンを後にしました。
本当にこの3日間健やかに過ごすことが出来ました。
私一人では今回巡った観光スポットには行けませんでした。
改めて今回本当にお世話になりました!
ちなみにこれでなんか2236の聖地巡礼は終わりみたいな雰囲気が漂ってますが、
最後にもう一箇所マスター夫妻がオススメするスポットに行きます。
そのスポットまでマスター夫妻に送っていただき、
そこで本当にお別れとなります。
ちなみに次のページが今回の聖地巡礼レポの中で最も長く写真の多いレポになる予定です。
最後の最後まで魅力に溢れた妙高の素晴らしさを堪能してください!
それでは次へどうぞ。
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…いやいや本当に気持ちのいいところでした。
私の聖地巡礼のスタンスとして、
撮影スポットを押さえつつもちゃんと観光もするのですが、
つねに歩いていて傍から見たら絶対に忙しなく写っているのだと思います。
今回は聖地巡礼ではない純粋な観光だけの時間を作る事が出来、
改めて舞台の魅力に気づけた巡礼となりました。
それでは、次へお進みください。
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