M.M 西暦2236年、聖地巡礼レポ


「2日目 妙高高原駅〜チェックイン」編


<6/26(金) 16:00>








それではこれから本日泊まる宿へ移動します!


駅で寝落ちしてしまったという事で、
やはり
朝から一日妙高高原駅周辺を歩いた疲労が溜まっているのかも知れません。
加えて予想されていた
も降ってきましたのである意味巡礼どころではありませんでした。
それでも
午前中は雨が降らなかっただけでも有難かったですね。








それではこのページで回るエリアを紹介します。




(C) 2015 Google



現在地図上の
青四角で囲ってある妙高高原駅におります。
目的地は左上の
赤四角で囲った赤倉地域の一角でして、
泊まる
宿はその中にある赤丸の箇所です。
距離的には
約5kmと決して歩けない距離ではないのですが、
実は妙高高原駅と赤倉地域は
かなりの標高差があります。
という訳で
バスを使って向かうことにしました。







バスの時刻表です。
妙高高原駅を出発して赤倉温泉へ向かいます。
そして今日泊まる宿のマスターから
「可能であれば18:00までにはチェックインして欲しい」と依頼されておりまして、
実は
緑で囲った時刻のバスがそもそも最終だったのです。
ちょうど
体力も尽きていたのでタイミングばっちりでした。






<6/26(金) 16:20>




という訳で時刻通りバスが出発しました。
少し走り出しただけで
みるみるうちにに変化していく標高。
曇り空で見えなかったのですが
相当山肌の美しい景色が見えることだと思います。



そして恐らく
ヨツバはこのバスに乗って学校に通っていたんですね。



    
                                            (C)Chloro



実は今日泊まる宿こそ
ヨツバの家のモチーフになったのだそうです。
そして
ヨツバが通った中学校は今日巡礼した妙高高原中学校。
このバスを使ったのはほぼ確定だと思います。
もし
同じタイプのバスだったら最高なのですけど、
今回私が乗ったタイプのバスにもきっとヨツバは何度も乗ってますね。






<6/26(金) 16:45>








最寄りのバス停である赤倉銀座に到着しました。
もう一気に標高が上がって、
妙高高原駅は
500mくらいでしたけど赤倉温泉は700mですからね。







ご覧の通りかなり
風光明瞭な景色となっております。
中央に見えるのが
妙高高原駅周辺ですね。
これだけでも
かなりの高低差があることが分かると思います。
晴れていれば絶景でしたでしょうね。




(C) 2015 Google



左の青丸が
バス停で右の赤丸が本日泊まる宿です。
そして右の
緑四角で囲った部分ですが、
サンモリッツペンション村と呼ばれるエリアとなっております。
これについては次のページで詳しく回りますが、
赤倉温泉郷の中でもペンションが集合している一風変わったエリアとなっております。
温泉もありこのようなペンションもあり、
実は
見所豊富な温泉郷なのかも知れません。



そしてそんなサンモリッツペンション村へ足を向けていると、







おおお!この景色見覚えある!
明らかにヨツバが家に帰ってきた時の場所ですね!




更に進んでいくと、







キタアアアアアアアアアアアアア!
完全にヨツバの家の前だああああああああああああ!




いやーこれはテンション上がりますよ!
妙高高原駅降り立った瞬間並みの鳥肌立ちましたね!
今直ぐにでもこのあたりの巡礼始めたいんですけど、
そこはグッとこらえてまずは宿を目指します!





<6/26(金) 17:00>








そして本日泊まる宿に到着しました!


その名も
モン・セルヴァンと言いまして、
フランス語で
アルプス山脈の名峰「マッターホルン」を意味します。
とても
オシャレですよね〜!
ペンションらしい
温かさを感じます。



という訳で早速
チェックインし、
部屋の方でくつろいでました。
ちなみにこのページの上の方で、
このモン・セルヴァンが
ヨツバの家のモチーフになったと言いましたが、



    
                                            (C)Chloro


    
                                            (C)Chloro



なるほど確かに
雰囲気がとても似ていますね。
この部屋で
ヨツバがマスコとイチャイチャしていたと思うと、
なんだか不思議と
腹が立ってきました。





<6/26(金) 18:30>




この後はずっと部屋でまったりしていました。
テレビをつければ
TeNYBSNなど懐かしい放送局の番組が流れてました。
そういえばここは
新潟県妙高市ですものね、
わたしも
大学時代は新潟市に住んでいましたので、
かなり
懐かしい気持ちになりました。



その後は
食堂で夕食を食べました。
写真はありませんが
作りたての温かい料理は大変美味しく、
また
モン・セルヴァンのマスター夫妻と取り留めもない話もできてとても楽しかったです。



この日は私と
もう一組のお客さんがいまして、
なんでも
初夏の妙高山の取材で山に上っているカメラマンの方々だそうです。
何日間かこのモン・セルヴァンに滞在しているみたいで、
ちょうど
今日が最終日なのだそうです。
色々
面白い話を聞けてとても有意義でした。



という訳で2日目でした。
朝早くから妙高高原駅周辺を巡り、
途中
雨に降られもしましたが、
宿に到着してみれば
心地よい疲労が体を包んでおりました。
明日はいよいよ
赤倉周辺の聖地を巡礼します。
明日も
天気はあまり良くないとの予報でしたが、
多少は晴れることを期待したいですね。
それでは
オヤスミナサイ。











…今回のページでちょうど折り返し地点となります。
日付的にも2日目が終わったので残り2日です。
ようやく妙高市の空気が馴染んできた気がします。
明日は聖地巡礼もそうですがそれ以上に妙高高原の自然を満喫する一日になります。
再び写真も多くなりますので是非ご覧頂ければと思います。


それでは、次へお進みください。


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