M.M true tears、聖地巡礼レポ 冬編


「一日目 城端」編


<2/5(土) 6:30>




それではこれから城端に向けて出発しようと思います!



ちなみにこの日私は
夜勤明け実質徹夜状態です。
そして、この段階で実は
全く聖地巡礼の準備をしていない状態でした。
それもそのはず、
聖地巡礼に行こうと決めたのは
前日の夜だったからです。



当日北陸は
記録的な大雪に見舞われていました。
各種交通機関は麻痺し、
普通に北陸に行くことさえ困難な状況でした。
そんな北陸ですが、
ようやく
冬型の気圧配置が弱まり雪がやむ予報となりました。
ですが、
今度は逆に
3月並みの気温となる予報となりました。




これでは聖地巡礼を行う前に雪が消えてしまう!




という訳で急遽行く事となった訳です。


ちなみに既に
脳内に巡礼個所はインプットされていますし、
後は
北陸までの経路宿の確保さえ出来ればOKという訳です。
経路はですが、
越後湯沢までは新幹線でそこから富山までは特急はくたかで行く事にしました。
宿ですが、
高岡駅前のビジネスホテルにしました。


という訳でしばらくは電車の旅です。




<2/5(土) 10:30>









という訳でそうこうしている内に
越後湯沢です。
寮からを出発したのは
大凡8:40くらい、
そこから大宮駅で新幹線に乗ったのが
9:40くらいでした。
ちなみに、
車内は
新潟方面に向かう人でかなりの混み具合で、
私も
自由席車両のドアの前でずっと立ってました。
そして、
徹夜明けのせいなのか
何度も意識を失いかけました
それでも無事に到着です。









そしてこれが富山方面に向かう
特急はくたかです。
特急はくたかは
関東と北陸を結ぶ鉄道路線のかなめで、
越後湯沢から富山まで
約2時間で結びます。
私も乗るのは初めてであり、
結構楽しみにしていました。



…ですが、



…気がつけば意識を失っており、



…目が覚めたら、



もう富山駅直前でした。



結局冬の日本海の景色を堪能する事も出来ず、
眠気に負けてしっかりと眠ってしまいました。
まあ幸いとするならば、
乗換である高岡駅を通りすぎなかったという事ですかね。









ちなみに時間的にもお昼でしたので、
車内販売の駅弁を食べる事にしました。
富山と言ったらどう考えても
ますのすしです。
もう思考時間ゼロで決めました。
1人で食べるには結構なボリュームでしたが、
懐かしい富山の味でテンションあがりまくりです。





<2/5(土) 14:00>







という訳で無事城端に到着しました。
もうね、
車窓からある程度予想はしていましたが
とんでもない雪の量です。
ちなみに駅のホームですが、




  




御覧の通り半分雪に埋もれています!

そして一歩駅舎から出て見れば、




  




もはや完全に雪国ですね!
否応なく実家を思い出しましたよ!




という訳でこれから冬の城端の散策です。
ここからは思いっきり冬の城端の様子をご覧ください。




  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  




もうね、


完全に
雪におおわれていますね。
屋根の上の雪とが見たらわかりますが、
雪が
何層にもわたって積もっている事が分かります。
何とか歩道を確保して道を作って、
さながら
雪の壁の中を歩いているかのような錯覚に陥ります。
普通に町の人は
除雪に追われていましたし、
こんな中散策なんて非常に申し訳ない感じで恐縮でした。









そしてこれが
冬のP.A.WORKSです。
今も新作のアニメなどの制作にお忙しいのでしょうね。
それでは再び城端の冬の景色です。




  


  


  


  




という訳で冬の城端をひたすら歩きました。
なるほど、
こんな景色の中を乃絵は歩いていたんですね〜。
やはり雪国の冬は厳しいです。


その後ですが、
結構時間が余りましたので
「城端曳山会館」「じょうはな織館」を見て回りました。
これも前回見たのですが懐かしかったので再び見て回りました。


城端曳山会館では、
別の
関西からの観光客の方と合わせてガイドの方の解説付きで曳山を見ました。
曳山とは、
前回の
城端曳山祭で見たあの7mはあろう巨大な山車の事です。
普段はこの城端曳山会館に安置されており、
自由に見る事が出来ます。
祭り当日は近づいてみる事は出来ませんでしたので、
解説もあったという事でじっくり見る事が出来ました。
ちなみに今年のむぎや祭のポスターも見る事が出来ましたが、









まさかの新作絵でした。




次に
じょうはな織館では、
なんと
別の3人組の巡礼者雑談する事が出来ました。
どうやら彼らも
この時期でないと冬の城端を見る事が出来ない!
と思って急きょ企画して来たらしいです。
完全に発想が同じでした。
いや、
むしろtrue tearsの真のヲタクならば
この位当然ですよねきっと。
約1時間くらいでしょうか、
9割以上くだらない話ですが楽しむことが出来ました。





<2/5(土) 17:30>







という訳で気がつけば17:30
そろそろ高岡に向かわないと
チェックインが遅れるという事で城端を離れる事にしました。
帰りも電車ですが、
やはり連休という事で幾人か観光客の方がいました。
冬は特別大きな祭りがある訳でもなくやや寂しい印象でしたが、
色々な人との出会いがあり、
みな気さくに話しかけてくれたという事で非常に温かみを感じました。
次に城端に来るのは春でしょうか。
それまで楽しみにしようと思います。





<2/5(土) 18:30>







という訳で高岡駅に着きました。
さっそくチェックインしたいところですが、
夕食は事前に食べなければいけないという事で適当に駅前をぶらつく事にしました。
そして見つけたのが、







こちらの
ラーメン屋さんです。
このお店の看板メニューは
激辛石焼ラーメンとのこと。
完全に私のストライクゾーンでした。







量が少なめに見えるかも知れませんが、
実は既に
替え玉投入済みです。
激辛でありながら飲めるスープという事で非常に満足でした(熱かったですが)。


そして予約したビジネスホテルにチェックイン。
部屋は
地上13階と非常に見晴らしが期待できる部屋でした。
そして夜の高岡駅ですが、







非常にきれいですね!

地方の田舎都市という事で実はそんなに期待していなかったのですが、
思ったより栄えている印象でした(少なくとも地元よりは)。



という訳で
チェックインしたという事で気が抜けたのが、
急速に眠気が襲ってきて再び夢の中に向かいました。
考えてみれば徹夜明けでしたので当たり前といえば当たり前ですね。
明日もある事ですし、
体力回復の為に早めに床につきました。









という訳で一日目は城端の巡礼をおこないました。
冬の城端は思ったよりも雪深く、
正直地元ほど厳しくないだろうと油断してました。
やはり雪国はどこも厳しいですね。
そしてそんな雪深さの中に人の温かさを感じる事が出来ました。
やはり何度も来ようと思わせる土地でした。
次は二日目の高岡編です。

それでは、次へお進みください。


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