M.M 水夏〜suika〜 舞台探訪レポ
「入生田駅」編
<7/25(日) 11:30〜14:30>
そして小田原市最後の駅となります「入生田(いりうだ)駅」周辺に行こうと思います。
範囲的には以下の通り。
(C) 2010 Google
赤が今回回った範囲、青が前回回った範囲です。
前々回、前回の範囲を微妙に被せつつ、
出来るだけ抜けがないように回りました。
ちなみにですが、
地図を見れば分かります通り道が全くありません。
前回もそうでしたが、
今回も文字通りの山登りでした。
そして猛暑、着替えを持ってこなかったのが最大の反省点でしたね。
それでは以下写真をどうぞ。
入生田(いりうだ)駅。今までの2駅と比べて一番小さな駅でした。
とある神社に通じる小さな階段。普通に蜘蛛が道を塞いでいました。
その蜘蛛をなぎ払って鳥居まで。なんか入れない雰囲気を感じたのでここでUターン。
町の風景。小さな鳥居が印象的。
既に使われなくなった車。もう何年放置されていることやら。
小川。こういった小さな川が多いのも特徴。
どこかに通じている道。落ち葉の積り具合から、もう何年も人通りが無い感じです。
別の山道。このくらいだと普通の田舎の道っぽい。
駅前の通り。実に水夏らしいです。
謎の階段と穴。あの中には何が……。
とある神社。これは常磐神社に通じるものがある。
そしてその神社の境内。子どもが遊べそうな広さがありました。
とあるお寺。風情を感じます。
長い石段。ここは完全に徒歩コースですね。
山道の途中。もうTシャツはびちょびちょです。
雑木林と小さな小屋。こんな風景こそ水夏〜suika〜に似合う。
洞穴。熊とか住んでいそう。
石畳の道。これも完全に徒歩用です。
とある石碑。本当、小田原にはこういったものが多い。
さらに山道。もうここまで来ると人外の領域に思えてしまう。
さらに山道。もうね、落ち葉の積り具合や蜘蛛の巣の多さから登るのを諦めました。
別方向の山道。こっちも行って良かったのですが、ナビ的に行き止まりなので断念。
雑木林の風景。手前と後ろで二段構えです。
小さな小川。直射日光の中でこういう風景は癒されます。
観光案内の札。これらは全て自転車ではいけない場所にあるようでした。
石段。よって、麓に自転車を置いてここからは徒歩で向かいました。
そして稲葉氏一族の墓。非常に不気味でした。実際自分を取り囲むように墓石が並んでます。
稲葉氏一族の墓を遠方から。正直正面で写真は取れませんでした。
鉄牛和尚の寿塔。これも正面からの写真は無理でした。
その鉄牛和尚の寿塔の側の川。もう殆ど源流っぽい感じです。
鉄牛和尚の寿塔を遠方から。ものすごい苔の階段でした。
ここは昔名のある人物のお寺があった場所のようです。
その長興山紹太寺の入り口。もはや建物はありません。跡地のみです。
今まで徒歩で回ったエリアの地図。ちょっと歴史を勉強したくなりました。
そして小田原城。今日はちょうど祭の真っ最中でした。
という訳で入生田駅周辺の散策終了です。
今回も完全に山登りでした。
不気味さもありましたが、それ以上に史跡に興味が湧いた感じでした。
ですが中々一人では心もとない感じは相変わらずでした。
バックグラウンドを知っていたら、また違った面白さがあったかも知れません。
という訳で小田原市の箱根登山鉄道である3駅を回りました。
とりあえずはこれで水夏〜suika〜の舞台探訪も一区切りです。
全体の感想は、また時間を作ってまとめようと思います。
←前へ 次へ→