M.M 水夏〜suika〜 舞台探訪レポ


「はじめに」編


<7/4(日) 20:00>



という訳で、
これから「水夏〜suika〜、舞台探訪レポ」を始めます。
まずは、
今回のレポを始めるにあたって特徴的な事を話したいと思います。



今回のレポは
聖地巡礼ではなく舞台探訪と名乗っております。
これは私の中で明確に意識した点です。
聖地巡礼は、
アニメやゲームで
実際に使われたシーンを巡るものです。
これまで行なってきた聖地巡礼もそのような意味合いでした。
ですが、
この「水夏〜suika〜」には
明確に使われたシーンがありません
もしかしたらあるのかも知れませんが、
シナリオライターである御影氏が
「水夏の舞台のモチーフにした」
と話されているので、
恐らく明確なシーンは無いものと思われます。
そこで今回は聖地巡礼ではなく舞台探訪なのです。



御影氏がインタビューの中で話されたのは、
あくまでモチーフにしただけで実際に使ってはいないということです。
つまり、
水夏〜suika〜の
雰囲気の参考にしたと解釈できると思います。
これは、
実際に使ったシーンは無くとも
水夏〜suika〜の雰囲気を味わうことは出来るということです。
よって、
実際に使ったシーンは無くても
作品の雰囲気を追うという意味を込めて、
舞台探訪レポとさせて頂きました。



そういう意味で、
今回の舞台探訪レポに
終わりはないのかも知れません。
あくまで水夏〜suika〜の雰囲気を追うレポですので、
私が水夏〜suika〜の雰囲気を感じる事が出来るかどうかで決まります。
非常に
主観的なレポなんです。
それでも私が一番大好きなサウンドノベルであり、
作品のモチーフにした舞台が分かっている以上、
その足跡を探ってみようと思います。



ちなみに私が持っている情報は、







・神奈川県小田原市の田舎
・箱根登山鉄道沿線



の2つです。
よって、
今回の舞台探訪の範囲を以上2つの条件を満たす
「箱根板橋駅」「風祭駅」「入生田駅」周辺に絞ろうと思います。
とにかくこの駅周辺をひたすら駆け巡ります。
少しでも
名無しの少女が駆け抜けた夏を味わうために。
ちなみにこのクソ暑い季節を選んだのももちろん水夏〜suika〜の雰囲気を味わうためです。
夏限定の舞台探訪です。



という訳で、
この舞台探訪レポは、
基本的に写真のみのレポとなります。
そして、
雰囲気を味わうレポですので、
明確な場所は明記しません。
その点だけはご了承下さい。



ちなみに、
今回の舞台探訪で欠かせなかったアイテムがこちら。












とにかく
足で稼ぐ必要がありましたので自転車があると行動範囲が広がります。
これは
小田原城内にあるレンタサイクルで調達しました(1日300円)。
そしてひたすら雰囲気を追う旅ですので
今自分がどこにいるかの把握が必要になります。
今回は予算の関係で
GPS機能のあるPSPソフト「みんなのナビ」を使用しました。
この2つのおかげてスムーズに進みました。



それでは、次へお進みください。


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