M.M 花咲くいろは、聖地巡礼レポ
「2日目 西岸駅周辺」編
<5/1(火) 11:30>
それではヤセの断崖からの続きです!
またまた長距離ドライブになりますので暫くは運転の時間です。
そろそろお腹も空いてきましたのでお昼を食べたいところですが、
正直何も考えてなかったのでとにかく道中で見つけるしかない感じでした。
それではこのページで紹介する箇所を紹介しようと思います。
(C) 2012 Google
上の赤い点が巡礼スポットです。
緑の線でこれまで通った工程を、
青の線で今回の工程を示しています。
今回紹介する箇所はヤセの断崖から東に約30km向かったところにある西岸駅という所です。
上の地図だと右上の端にあるやけに点が密集している所です。
また拡大したものを下に置きました。
(C) 2012 Google
もう完全に西岸駅周辺のみです。
それでも撮影スポットは2日目で最も多く、
ここがメインになる事は予測できるかと思います。
西岸駅はのと鉄道と呼ばれる石川県のローカル線の停車駅で、
金沢市からは約100km北に位置しています。
ごらんの通り何もない田舎の駅でして、
目の前には七尾湾と呼ばれる海が見える風向明瞭なところです。
ではこんな辺鄙な駅がどうして2日目のメインなのか、
まあ、
駅と聞いてもう殆どの人は気が付いていると思います。
ずばり緒花が初めて喜翠荘に来た時に降り立った駅、
3人が学校に行く時に使う駅、
孝ちゃん緒花に合う為に来た駅、
そして最後に緒花と女将さんとの別れのシーンの駅。
あの駅こそこの西岸駅なのです!
これでこの西岸駅が2日目のメイン、
人によっては今回の巡礼全体を通してのメインになるかも知れませんね。
という訳で、
このページではこの西岸駅周辺を紹介します。
<5/1(火) 12:20>
ヤセの断崖から約50分で到着しました。
よくよく考えれば能登半島を完全に縦断するルートという事で割とクネクネしていてスピードは出なかったのですが、
危なげなく予定通りに到着できました。
もう写真の通り非常に素朴な駅ですね。
当然駅員さんもいません。
いたのは10人程度の巡礼者でした。
さすがにこのスポットは結構な人数がいましたね。
今回の石川県の巡礼の中で初めてのエンカウントでした。
それでは早速紹介していこうと思います。
まずは駅舎の外から。
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
もう完全に一致ですね。
間違いなくアニメの中で使われた駅です。
ちなみにアニメの中では湯ノ鷺駅と湯ノ鷺温泉は繋がっているんですけど、
実際は西岸駅と湯涌温泉は100km以上離れています。
つまり緒花達は湯涌温泉から100kmワープしてるという事ですね!
続いて駅舎の中です。
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
駅舎の中は主に孝ちゃんが待ちぼうけをくらうシーンで登場しましたね。
ちなみにアニメの中では待ち時間40分で孝ちゃんは参っていましたが、
実際のダイヤは、
40分ところか1時間はざらでしたね!
まあ地方のローカル線ならむしろこれが普通ですね。
東京とかが異常なんです。
その他駅舎の写真です。
まあ、
ある程度は予測していましたが、
やっぱり駅舎内は花咲くいろはだらけでした!
壁中ポスターだらけですし、
お約束のノートもありました。
こういうのはですね、
やっぱり地元の方々の寛容さがあってこそ実現できるんだと思いましたね。
それではいよいよホームです。
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合
もう何も言う事はありませんね。
花咲くいろはここにありです!
ちなみに地元の方の粋な計らいなのか、
何と湯ノ鷺駅の看板が設置されてました!
さび具合もリアルに再現していましたね。
これはかなり感動しました。
その他ホームの写真です。
この駅、
桜の季節はさぞ綺麗なんでしょうね。
既に葉桜でしたのでまた桜の季節に見たいと思いましたね。
そしてちょうど電車が到着したのですが、
さらに10人程度の方がお勤めで降りられました。
日々の業務お疲れ様です!
<5/1(火) 13:00>
という訳でこれで西岸駅周辺の撮影はほとんど終わったのですが、
周辺にこんな看板がありました。
そういえば石川県と言えば能登かきが有名でした。
そしてここは七尾湾、
石川県最大のカキ養殖所です。
という訳で自動的に本日のお昼は決定しました。
宮本水産という食事処です。
西岸駅から徒歩3分くらいの立地でした。
もう目の前は海で取れたてのかきが食べられるという事で楽しみでした。
注文したのは焼かきとかきの釜めしだったのですが、
もうとにかくかきの大きいこと大きいこと。
とても肉厚で凄い満腹感でした。
目の前の網で焼くシステムだったので焼き立てでとてもおいしかったですね。
こういうのを食べるもの聖地巡礼の醍醐味ですね。
宮本水産の目の前ですが、
本当に海なんですね。
とても風向明瞭で地元を思い出しますね。
まさに聖地になるべくしてなったところだと思いました。
それではこれで西岸駅周辺を後にして、
次のスポットへ向かおうと思います。
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…という訳で西岸駅周辺でした。
とりあえず2日目のメインが無事終わってホッとしました。
ついでに地元の特産も食べれて最高ですね。
既に石川に来て丸1日以上経過していますが、
ようやく聖地巡礼している気になってきました。
同業者とも会えましたし、
無意味にテンションも上がりますね。
それでは、次へお進みください。
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