M.M 花咲くいろは、聖地巡礼レポ
「2日目 ヤセの断崖」編
<5/1(火) 10:00>
それではなぎさドライブウェイからの続きです!
また長距離ドライブになりますので暫くは運転の時間ですね。
・・・と行きたいところですが流石に1時間30分以上走ったので、
近くのファミリーマートで休憩してました。
まだまだ先は長いですから、
こういった休憩も大事ですね。
それではこのページで紹介する箇所を紹介しようと思います。
(C) 2012 Google
上の赤い点が巡礼スポットです。
緑の線でこれまで通った工程を、
青の線で今回の工程を示しています。
今回紹介する箇所はなぎさドライブウェイから更に北に約50km向かったところにあるヤセの断崖という所です。
上の地図だと左上の端にある1点ですね。
また拡大したものを下に置きました。
(C) 2012 Google
もう殆ど石川県最北端の輪島市の傍まで行くことになりました。
北上すればするほど田舎になっていき、
道もだいぶクネクネしてきています。
実際ヤセの断崖にいく最後の一本道は車の行き来も出来ないくらい狭い道路で、
隣りに日本海が隣接していることもあってヒヤヒヤしながら走った記憶がありますね。
ここで簡単にヤセの断崖の説明をしようと思います。
ヤセの断崖とは能登金剛と呼ばれる景勝地の1つの事で、
標高35mの垂直上の断崖絶壁が特徴です。
様々な映画の舞台としても使われたスポットなのですが、
何と2007年の能登半島地震で一部の岩場が崩壊し、
暫くの間立ち入り禁止になってました。
それでもこうして訪れる事が出来るくらい回復して何よりです。
という訳で、
このページではこのヤセの断崖を紹介します。
<5/1(火) 11:00>
なぎさドライブウェイから約1時間で到着しました。
道路のクネクネさに反して車の台数は少なかったので、
それ程時間をロスしないで到着できました。
で、
早速ここでの聖地の登場な訳ですが、
実は正確な場所が明らかではないんです。
まずは下の画像をご覧ください。
(C)花いろ旅館組合 (C)花いろ旅館組合
(C)花いろ旅館組合 (C)花いろ旅館組合
ご存じ第3話で次郎丸さんが海に飛び込むシーンです。
この鋭い岸壁と高さは間違いなくヤセの断崖だろうと思っているのですが、
実際上の画像と一致する箇所はありませんでした。
と言うよりも、
一致するような箇所に立ち入る事が出来ませんでした。
ヤセの断崖は本当に切り立った断崖で、
下に降りるなんて事はとても出来ませんでした。
そういう意味で下から見上げるアングルを撮影することがほぼ不可能という訳です。
という訳で、
とりあえず能登半島の断崖絶壁を体感するだけで十分かなと思いましたので、
以下ヤセの断崖の写真をご覧ください。
ちゃんと駐車場が整備されていたのですが、
GWということもあってか満車でしたので暫く待つことになりました。
どうでしょう?
雰囲気はバッチリだと思うんです。
実際柵がしっかりしていて断崖には降りられない仕様になってましたが、
下に降りる事が出来れば目的の絵が取れた気がします。
更に奥へ進んだのですが、
名前が変わるんですね。
義経の舟隠しというところまで来ました。
実際ヤセの断崖の隣り合わせですので、
あえてスルーする理由がありませんでした。
こっち正真正銘の断崖絶壁でした!
僅かばかりある柵なんて気休めみたいなものです。
余裕で断崖の傍まで近づく事が出来ました。
途中何度も携帯を落とす妄想にかられたのは嫌な思い出。
ある程度下に降りる事が出来たのでちょっとはそれらしいシーンが取れた気がします。
岩肌の感触や色が似ていますので、
ほぼ間違いなくここで正解なんだと思っています。
という訳でこのページではヤセの断崖を紹介しました。
GWという事で観光客も多く、
聖地と言うよりも完全に石川県の観光スポットでした。
滞在時間はこれでも約40分と短めでしたが、
スケジュール的にはかなり余裕がありましたので普通に観光してしまいました。
それではこれでヤセの断崖を後にして、
次のスポットへ向かおうと思います。
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…という訳でヤセの断崖でした。
とりあえず2日目に回るスポットで一番遠いところを午前中で抑える事が出来ました。
これで全体の40%が終わった計算です。
撮影ポイント的には次のページが一番多いんですけど、
撮影よりも移動の方が時間はかかりますからね。
それでは、次へお進みください。
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