M.M あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない、聖地巡礼レポ
「秩父市東側 自転車」編
<7/18(月) 11:15>
という訳で秩父市自転車の旅も後半戦です!
前のページまでで秩父駅から南側は完全に責めましたので、
このページから秩父市の北側になります。
ちなみに前のページでも書きましたが、
既に自転車に乗って早1時間半経過しています。
ここまで休憩無しで突っ走ってきた事もあり汗ダラダラな状態でした。
しかも曇り空だった時はむしろ日差しが無かったので半袖1枚で良かったのですが、
晴れ間が出ると直射日光が危険ですので長袖を羽織る必要性があります。
さらに汗が流れ出るのを防ぐために頭に冷却効果のあるバンド、
加えて首にはタオルを巻いていたので、
さながらコミケ会場にいる人のような姿だったと想像できます。
こんな姿で回っていた事もあり、
この後筆舌に尽くしがたい体験をする事になりました。
それではここで回る聖地を紹介します。
(C) 2011 Google
前のページで最後に回ったところからの続きです。
ここにきて急に点の数が増えたなと思ったでしょうが、
今回紹介するスポットはある意味あのはなの中で1、2を争う位有名なスポットです。
ゆえに撮影ポイントが多くなっています。
加えて他の巡礼者も多くなってきています。
さっきみたいに1人で回っている巡礼者ではなく、
複数で回っている巡礼者も増えてきました。
この辺りに秩父という都心に対して比較的近い立地条件と放送終了直後というタイミング、
そしてあのはなの人気の高さが伺えます。
それでは経路に沿って回ります。
まずは地図中央の歯科医院およびその左斜め上のポイントからです。
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
インパクト的にはそれ程でも無かったシーンかも知れません。
花火を打ち上げる事を計画している途中での一コマです。
何もないような住宅地ですがここまで多くのスポットがあるとは思いませんでした。
あのはなの巡礼をしていて思ったのですが、
アニメの中での時間経過や移動距離についても実際の現場と合っているのです。
シーンを再現しているアニメは数多くありますが、
配置まで実際の現場と合わせているアニメは滅多にないと思いました。
それではここから北上します。
地図上で寺と書かれていますので、
何のスポットなのか予想が付いている人はおそらく正解です。
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
はい皆さん正解です!
そうです!
超平和バスターズの皆が良く集まっていた寺です!
寺の外観もそうでしたが、
まさか小坊主の立て札まで同じだとは思いませんでした!
いや〜こういう所に来ると尚更「巡礼してるな〜」って気になりますね。
ちなみに写真には誰も写ってませんが、
実際は多くの巡礼者が代わる代わる訪れており、
何とかタイミングを見計らって写真をとりました。
そして写真も撮り終え次のスポットへ向かい自転車を漕ぎだした時でした。
後ろからまた別の集団が巡礼に来たのですが、
こんな声が聞こえました。
「今の奴凄かったな〜!」
「あのレベルには勝てないわ〜!」
まあ…思い返せば酷い恰好でしたからね…。
正直○ねっていう言葉すら出ませんでしたね。
むしろこんな醜態晒してすみませんって感じですね。
気を取り直して次のスポットです。
こっちもかなり印象的な場所だと思います。
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
(C)ANOHANA PROJECT
ここも印象的なシーンですよね。
ゆきあつとあなる、そしてつるこの胸が締め付けられるような三角関係が垣間見れた瞬間です。
アニメでは寺から走り出したあなるがこの公園に来ていましたが、
実際の現場も寺と公園は隣接しており、
この辺りの地理的な再現度も見事だと思いました。
という訳で今回の巡礼でも重要度の高いエリアでした。
とにかく地理的な再現度が見事でして、
スポットを回って行くうちに確実に体力と水分が無くなっているはずなのに、
気力だけはどんどん増えていきますので驚きです。
次はさらに北を目指します。
それではまたここで一旦手を休めます。
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…それにしてもさっきの巡礼者の言葉は心に刺さりましたね。
いやね、この炎天下で自転車で回ると決めた段階でこの格好はしょうがないんですよ。
まあ、こんな恰好の人間がうろつく様になると秩父に人にも迷惑なんでしょうね。
自転車にしたのは小回りが利くのと安上がりだったというのもあるのですが、
今後は車とか原付とかも考えようと思います。
それでは、次へお進みください。
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