M.M 神さまの耳はけものみみ!? みにふぁんでぃすく
この「神さまの耳はけものみみ!? みにふぁんでぃすく」は先に発売された「神さまの耳はけものみみ!?」のファンディスクとなっております。その為レビューには「神さまの耳はけものみみ!?」を含めたネタバレが含まれておりますので、ネタバレを避けたい方は避難して下さい。
・「神さまの耳はけものみみ!?」のレビューはこちら
※このレビューにはネタバレしかありません。前作と本作の両方をプレイした方のみサポートしております。
以下はネタバレです。見たくない方は避難して下さい。
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シナリオ | BGM | 主題歌 | 総合 | プレイ時間 | 公開年月日 |
2 | 6 | - | B | 〜1 | 2016/8/16 |
作品ページ(R-18注意) | サークルページ(R-18注意) | ![]() |
<徹「しかしそんな安易なエロへの持って行き方はよくないぞ。」 M.M「お前が言うなあああああああ!!!!!!」>
獣耳を持った二人の可愛い神様とのイチャラブが楽しい「神さまの耳はけものみみ!?」のみにふぁんでぃすくという事で、本作同様非常に軽くて楽しい雰囲気に溢れておりました。本作でも思ったのですが、やはり主人公のあの謎の押しの強さと割り切りがよいスパイスになったのではないかと思いますね。うらやまけしからんですよ。ある日自分のところにも「あなたは神を信じますか?」ってきたら「信じます!」って言ってしまいそうです。
今回楽しかったのは普段見られない2人の姿を見れたことですね。本作は基本的にリンが葛葉に翻弄される展開で、それはリンの頭の弱さと葛葉のSっ気全開な気質通りのある種王道でした。お姉さんキャラが妹キャラをいじめるのは世の常ですからね。だからこそそんな葛葉をリンが蹂躙しているのは新鮮で、徹でなくてもずっと見ていたいと思いました。今思えば、Hシーンにおいて獣要素はあくまで耳や尻尾だけであっていわゆる発情期とかそういった内面的なものを活用したのでは無かった気がします。今回そんなシチュエーションが見えて大変満足でした。
そして本作ではやはり謎だったアズリエルについても見ることが出来て嬉しかったですね。徹の一番身近な存在でありながらずっと表に出ることが出来なかったアズリエル。そして気が付けば2人の神様とイチャラブが始まっている。怒りというよりも諦めの方が大きかったのでしょうね。アズリエルは死神です。死神に好んで近づく存在などおりません。生まれながらにして孤独になることを運命つけられているのです。とても寂しいですね。だからこそ、徹のあの割り切りの良い性格に救われたんじゃないかと思っております。「SEXしたら夫婦になるけど?」→「ま、いっか。」普通だったら引っぱたかれますよ。自分の事を本当に愛しているのかと。でもアズリエルは分かっているんです。これが適当な返事ではないという事を。これからも2人は末永く幸せに過ごすことだと思いますね。
という訳で短いですが「神さまの耳はけものみみ!? みにふぁんでぃすく」の感想でした。プレイ時間も私で35分という事で、本当に後日談と言いますかちょっとしたエピソードを垣間見るだけで終わりました。まあ、ファンディスクですのでこの位が調度良いのかも知れません。少なくとも「神さまの耳はけものみみ!?」が好きな方であれば間違いなく満足できる内容です。あのテカテカした美しい裸体を拝めるだけで幸せでした。またintegralのおバカで勢いのある主人公と可愛いヒロインのイチャラブが読みたいと思いました。ありがとうございました。